請願第9号 学校給食の無償化をめざすことについて

 

請願第9号 「学校給食の無償化をめざすことについて」志政加古川を代表し、意見を申し上げます。
本請願の趣旨である、次代を担う子供たちが、教育の質の向上をはかり、より快適に学ぶことができるための、教育環境の整備・充実については 十分理解するものです。
 
現在の加古川市の教育環境の整備状況をみますと、給食費については、経済的に課題のある家庭に対しては、就学奨励費による補助制度があります。
一方、中学校給食や全ての教室へのエアコンの導入など、まだまだ取り組むべき課題が多くあり、全ての子供たちが快適に学べ、等しく教育を受けるためには、限られた財源の中で優先順位を考えていかなければなりません。
しかしながら、学校給食の持つ役割の重要性や、給食費会計に関して、教職員の負担軽減のため、市が責任をもって徴収する公会計で運営することを求めることに対しては理解できるものです。
給食費や医療費など子供たちの教育や育成の在り方については、無償化を自治体間競争のアピールに使うものではなく、国が実施するものであります。
 
本来の教育の目的を達成するためには、「子供たちに何をすべきか」という事に重点を置いて考え、優先順位を持って課題を解決して行くことが重要であり、本請願に対しては賛成できません。

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